海外家族旅行で童貞を捨ててきた話 前編
どうも、りんくすです。
クソ駄文ですがどうぞよろしく
ぼくちゃんは世間一般のどこにでもいるようなつまらない人間ですが
どんなつまらない人間でも人生生きてりゃそこそこネタになるエピソードがあると思うんですよね
ぼくちゃんもその例に漏れずそこそこ変な体験をしてきました。今回はそのうちの一つの
家族旅行でマカオに旅行したときに童貞を捨ててきた話
でもしようと思います
童貞のどうでもいい濃厚な下ネタ話が続くので、下ネタ苦手な人はブラウザバックしてくだされ
ただ童貞を捨てただけじゃない！困難と挫折に満ち溢れた長いエピソードなので、
いくつかに分割していきます
前編 経緯→マカオでのエピソード
中編 ギャンブル→サウナ（風俗）突入まで
後編 サウナ（風俗→その後
また結構忘れてしまったことも多いので当時の印象とかあやふやな知識になっちゃってる部分が多いと思います。現実と乖離していたりするでしょうがご了承くだされ
経緯
恥の多い生涯をおくってきました
具体的に言うと
- 初恋の子にいつまでも告白できなかったり
- 中学校あたりから始まる男子が唐突にオシャレデビューし始める流れに乗り切れなかったり
- アニメにはまって、涼宮ハルヒちゃんにガチ恋したり
- 16～17歳でエロゲー（シナリオ重視な奴！）にドはまりしたり（ソ●マップは年齢確認がガバガバだから未成年でもエロゲーが買いやすい（豆知識））
などなど、このような感じで人生を浪費していったら、
いつの間にか２６年彼女がいないどころか女性に話しかけるのが怖い人間になっちまいまして…
「あっ、この人私のこと好きなんじゃないのキモイ！」
って女性に思われるのが怖くて、女性相手になると犯罪レベルで会話ができない男になってしまいました
我ながらこれは、自意識高い系男子になりすぎててやばい！
と危機感を感じ
なんとかしたいと考えた結果、以下の結論に
童貞を面白く捨てることで自信がつく→もてる！！
完璧な方程式ですね
しかし面白く捨てるって何すんのよ？というわけで結構難しい
野良だとそもそもできないし、金払って風俗にいくので面白みにかける
どう面白く捨てるか悩んでいた所に福音がやってきます
それは友達のF君からもたらされました
彼曰く「マカオでカジノで一発当てて勝った金でタダで風俗できるの最高なんだけど！！！睡眠スペースあるし、食べ物も無料だから三大欲求すべて満たせるとか最高なんだけど！！」（意訳）
これは…神の導き…！
マカオに行くことを決心しました
しばらく後にタイミングよく家族で海外旅行いかない？って話が出て
香港、台湾、韓国行くとしたらどれがよいか？
と聞かれ…
香港！
と即答
香港～マカオは、フェリーでアクセスが簡単にできるので香港にいける＝マカオに行けるということなのです
とんとん拍子にマカオに行けることが確定しました！！
いきたい風俗の場所の選定に迷い
結局決まらず当日のノリ次第にしてれっつらごー！！
この時は期待と喜びに満ち溢れていた
のちのち五大災厄として自分の中で語り継がれるエピソードになるとも知れずに…
～軽くマカオの説明～
中国
↓
ポルトガルの植民地
↓
中国に返還
という経歴なので、中国よりポルトガルに近い雰囲気の場所
マカオの最大の産業→カジノ
隠れて人気なのが風俗(サウナ）
なんとマカオの風俗は国公認なので
合法でカジノやホテルの中に普通に併設されている
～サウナとは～
日本の銭湯とソープランドを足して２で割ったような店！
特徴
・食べ物食べ放題！
・アルコール除き飲み放題！
・休憩スペース豊富！場所によっては泊まれる！
・女の子がたくさん出てきてそこから見て選べる方式！
・中国人、西洋人、東南アジア系、日本人 と人種が豊富！値段変わってくるけど！
（なんと日本人女性が一番高額）
旅立ち
1.2日目は両親と普通に香港をめぐり、いよいよ３日目に別行動をすることに
中古で売っていたマカオの風俗ガイドブックとイモトワイハイを手にテンションあがるぼく
今回の1日だけ一人旅は童貞だけに留まらず、
これをきっかけに良い人間に成長することを目標！
モテる人間になってみせるぜ！！！
と決意してスタート！
行きのフェリーだけは親と一緒に行動し、
現地についたら自由行動開始！
まずはターミナルから出ているカジノの無料送迎バスに乗り込む
初の海外旅行でも普通にインターネットができる安心感で最初は不安あんまりなかった
バスに揺られることしばらく
さっそくカジノに入ってみる
ラスベガス感を想像していたのだが
割と庶民的で旅行客や近所のじーちゃんばーちゃんっぽい人でわんさかしていた
カジノというよりゲームセンターみ
レートが高いところに出向くとビップっぽい人がたくさんいるかと思ったが、
少しだけお洒落度が増した中国人って感じ
欧米人がゲームをしているのみるとラスベガスっぽかった
アジア人がやってるからゲーセン程度に思えてしまうのかという仮説
このカジノは最低レートが100ドルのため、
ちまちま５０ドル掛けしたいぼくちゃんはスルー
このカジノでは何もギャンブルせずに終わった
1敗北目
しばらくカジノ見て回って、
ちょうどお昼くらいの時間になったから、
一人で飯屋に入ることに
ガイドブックに載ってる店に入る
入ると大衆食堂って感じ
適当に座ると店員が初っ端日本語で話しかけて来た
なぜ日本人ばれしたしと驚く
仕組みは分からないが動作が日本人っぽかったのだろうか
メニューを見て迷っていると
目の前に超絶かわいい中国人の姉ちゃんがやってきた
可愛いかったので凝視していると
なんとその姉ちゃん日本語日本語でしゃべりかけてきた！
どうやら中国本州の日本語学校に通っているらしく
なんらかの用事でマカオに来たようだ
その姉ちゃんが美人すぎて
コミュ障のワイ大緊張
姉ちゃんはとてもぼくちゃんに興味を持って喋ってくれてる。
距離も少し近かった。
一般な人間なら喜ぶところだろうが
こちとら訓練された26年発酵物のコミュ障である
死ぬほど緊張してロボットのようになってしまっていた…orz
会話もしどろもどろ
かつ
家族旅行できてると言えずに、見栄張ってひとり旅してるとか、世界をしりたくて旅を始めたとか、マカオのホテルに泊まっているとか謎の見栄を張ってしまったワイ…
お前はそんな立派な人間ではないぞ俺…
その話題をしどろもどろで喋ってると
姉ちゃんが
あなたはどこのホテルに泊まっているの？
と聞いてきた
マカオのどこのホテルに泊まっているかなんて全然考えてなかったので思考がフリーズ。
これだから嘘ってのはよくないんだ。しょうもない嘘や見栄は自分を滅ぼす（教訓）
思考がフリーズして、何も言葉がでてこないぼくちゃんが行き着いた結論
それは
トンズラをこく！！
来たばっかりのパンと牛肉を猛烈に掻き込み、速攻食すと
「君との会話楽しかったよ。バイバーイ(イケボ」
とカッコつけて、速攻お金を払って店を出た！！
うがああああああ死ぬほどみっともねえええええええ
このときのおれをだれか一思いに切ってくれえええええええええ
店から逃げて少し休憩をして落ち着きをとりもどすぼく
落ち着いてきたので今後の予定とか練りはじめた
ちんちんかきながら
さっきの姉ちゃんが偶然通りかかった
ちんちんかいてる所ガン見された、
少し挨拶して別れた
よくあるコミュ障の日常エピソードだが
この日をきっかけにモテる男を目指していたぼくちゃんは
出だしでかなりの敗北感を味わってからのスタートとなってしまった。
ぼくはこの日起きた最悪な出来事を５代災厄と総称することになるが（厨二）
このエピソードが５代災厄のうちの１つ目である！
しょうもないコミュ障を発揮したぼく！
向かう先は風俗の前にカジノ！ギャンブル！
果たしてぼくのお財布はどうなってしまうのか！
中編に続く！！
